Pilgrimage in 畿内



An old book

ホーム わが故郷 参勤交代 中国西安の街

…御本陣跡

  ここは……藩主の御本陣(藩主の宿泊所)である。…
  ∇参勤交代は藩主が江戸城屋敷に一年滞留して次の一年は国元……城  に帰って過ごし、                 
  その間奥方は江戸城屋敷に残すのが普通であった。…


                     …町文化財愛護協会…
畿内行脚、挿絵(木版画)数枚を紹介します
行脚といえば、参勤交代もそうであったのかも知れません。上の写真に参勤交代のことが書き記されていますが、現代の若い男性には、当時の藩主の心をどのように理解する事ができるのでしょうか?
家路につく藩主の心中を伺い知れば、ある意味で瞑想行脚の旅だったのかも知れませんね。
豊葦原(トヨアシハラ)…瑞穂の国(ミズホノクニ)

畿内行脚という古本に出会いました。中には数枚の版画の挿絵もありとても素敵な一冊です。保存状態は決して良くありませんが、過去に何人の人に愛読されたのだろうか?また、どのような人と巡り合ってきたのだろうか?
与謝野晶子、吉井勇……他沢山の著者の作法が伺えます。
私の家内は雑誌を読んだらすぐに捨てます。私はたとえ雑誌でも捨てる事はできません。本は、その時代背景をハッキリと読取ることができるから。